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テレマン作品の第一人者、ミシャエル・シュナイダーとラ・スタジオーネがテレマン最晩年の作品を録音。1834年にラトヴィアの首都リガの大聖堂付きの音楽家だったゲオルク・ミヒャエル・テレマン(1748-1831)の遺品から、彼の祖父ゲオルク・フィリップ・テレマンの自筆譜や書簡などが発見されました。その中には1760年代に書かれたとみられる9巻にのぼる楽譜があり、このCDの収録曲はそこから採られています。テレマンが得意としていたフランス風序曲のスタイルによる管弦楽組曲やイタリア風のシンフォニアなど、洗練された筆致によるテレマンの「白鳥の歌」と言うべき作品群です。(C)RS
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